胡蝶蘭の花芽

花芽の出し方

花が終わった胡蝶蘭は選定しましょう

胡蝶蘭の花芽に関しては非常にわかりにくいといいます。根と花芽の区別がつきにくいと言われているのです。特に最初に根や花芽が顔を出した時などはどれが根なのか花芽なのか区別をするのが難しいのです。これは根が地中でなく空気に触れる事を好み地上に出てくる蘭の根の特徴がそうさせているとも言えます。根と花芽は数日して成長していくと見た目にどちらかの区別が付くようにはなってきます。ただ、花芽が出てくるようになるには一定の条件をクリアしないと出てきません。この辺りが胡蝶蘭を育てていくことが難しいと思われる所以でもあるのですが、基本的には夜間気温が20度以上である期間が2ヶ月程度続き、夜間の最低気温が18度以下になるようになると1ヶ月程度で花芽が出て花茎が伸び始めると言われています。こうした条件を家庭で年中保つというのは無理ですので、この条件にあうような季節である3月から4月ごろが一番その時期に適しているということになるのではないでしょうか。胡蝶蘭を贈り物でもらうと花が枯れてしまったら終わりということではなく、再び花を咲かせることにチャレンジしてみるというのも胡蝶蘭の楽しみ方の一つです。花芽を出すために、その後に花を咲かすために様々な条件を整えるべく準備をして胡蝶蘭を育てていく。花が咲いた時の喜びというのはまさに自分の子供が生まれてきたような喜びのごとく感じるとも言います。育てるのは難しいと言われますが、きちんと管理してあげるときちんと答えを出してくれるのです。